(販)ましか
〇ラ・トランシェ 2015 / ドメーヌ・ヨヨ
〇ラ・トランシェ 2015 / ドメーヌ・ヨヨ
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ブドウ品種:グルナッシュ
産地:フランス / ルーション
1969年ペルピニャンに生まれたローラン・クリスエフ。ヨヨとはニックネーム。
もともとアパレルの仕事をしていて、世界各国を飛び回るバリバリのキャリアウーマンだったが、2005年にたった1人で蔵元を立ち上げた。
畑は、2005、06に主に買って2007に初リリース。05の畑はbioでなかったから2年待った。自分の故郷で自然な造りをしたかった。
初の購入は、10アールのみ買い、クロ・レオニーヌで1樽のみ造った。
バニュルスの中心に4ヘクタール、7つの区画を所有。
品種は、成長期のグルナッシュ、明るく陽気な若いムールヴェードル、黒いシスト岩の上にある、樹齢100年代のグルナッシュとカリニャン。
北向きの急斜面にある畑は、ラバやつるはしなどを使って耕している。
バニュルスに魅了され、ルーションを愛し、ルーションを知り尽くす彼女だからこそ、ここまでハードな仕事が出来る!
アルベール山地の麓で、海と山の間に位置する3ヘクタールの畑は、2005年から有機栽培をスタート、2008年に認証取得獲得。畑は化学的なものとは一切無縁。
蔵元のすぐ傍には、夫であり、超人気共同組合エステザルクで
酸化防止剤を一切使わない醸造に成功した伝説的醸造長『フラール・ルージュ』のジャン・フランソワ・ニックがいます。
ラ・トランシェとは『塹壕(ざんごう)』の意味。
シスト岩盤の葡萄区画には溝が掘られており、時々ある豪雨の時に水が流れる溝を掘って設けてある。その溝をラ・トランシェという。そうしないと雨が降るごとに岩盤の上にある僅かな土が流されてしまう。トランシェとはまた第一次世界大戦時にフランスとドイツ軍が戦った時に大地に溝を掘って隠れた“溝”をトランシェと呼んでいた。この時のフランス兵士の活躍が凄く、負傷しながらも勇敢に戦った戦士のことをもトランシェと呼んで称えた。
ある時YOYOが足を複雑骨折したにも関わらず、片足をひきずりながら大事な収穫を続けたことがある。その時、バニュルスの皆がYOYOのことを負傷した戦士になぞって“トランシェ”と呼んだ。以後この畑から取られたワインを“La Tranchee ラ・トランシェ”となづけた。 頑張り屋のヨヨらしい並外れたパッションがほとばしるワイン。彼女の不屈精神は凄い。『私は痛さには鈍感なだけよ。』と笑い飛ばすヨヨ。実際に結構重症な状態だった。無理した分治療に時間がかかったとのこと。
商品コード2742
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