(コピー) シラー・ヌメロ・サンク 2018 / アヴィ・ドゥ・トンペット

ラファエル・モニエはワインとは無縁の環境で過ごしてきた、とある町の中学校で社会科を教える普通の教師でしたが、同僚が趣味でやっているワイン造りを手伝ったことがきっかけとなりワインの魅力に取り憑かれていきました。

アルボワの中学校に転勤となった際、偶然にもブドウ畑売却の看板を目にしてこれを購入し、2000年から2008年までは趣味でワインを造っていましたが、2009年より本格的にワイン造りを開始。

仄かにオレンジがかったガーネット色。

赤すぐりやザクロなどキュッと引き締まった酸を持つ赤い果実のコンフィチュールのような香りに、ドライカシスやブルーベリー、レーズンなどの黒系果実のニュアンスや黒胡椒などのスパイス感が加わります。

全体の印象としては果実味が多くややスパイシーなミディアムスタイルです。